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耐震性を高める

免震構造

免震工法とは

建物を水平に柔らかい積層ゴム(アイソレータ)で支え、地盤の振動を建物に直接伝わらないようにする工法です。
また、ダンパーの動きにより、地震エネルギーを吸収し、揺れを押さえます。

免震構法パンフレット(PDF:2.3MB)

アイソレーター

地盤から建物を絶縁し、建物の重量を支える装置です。薄いゴムシートと中間鋼板を交互に蓄層した構造となっているため、水平に柔らかく、鉛直方向に硬いので建物を支持することができます。

施工例

VINA MARKS
(ビナマークス:神奈川県海老名市 鹿島建設・大和小田急建設JV施工)

免震装置のひとつであるアイソレータの装置状況です。
上部の柱と下部の基礎との間に挟まっています。

ダンパー

アイソレータだけでは揺れ幅が大きくなり過ぎ、いつまでも揺れが続いてしまいます。
そこで、建物に伝わる地震のエネルギーを吸収し、建物の揺れ幅を抑える働き(減衰)をするのがダンパーです。
鋼材や鉛材の他、オイル等の粘性抵抗を利用するものもあります。

社団法人日本免震構造協会

施工例

名称:オーセンティアタワー平塚
建設場所:神奈川県平塚市
用途:共同住宅
建築面積675.95m2
延べ面積:8,603.62m2
構造:RC造 基礎免震構造
建物規模:地上17F
軒高:51.88m(最高高さ58.02m)
免震装置:鉛プラグ入り積層ゴム 14基
すべり系支承 1基

施工状況

鉛プラグ入り積層ゴム

鉛プラグ入り積層ゴムは、荷重支持および振動絶縁機能としての積層ゴムと、エネルギー吸収機能(ダンパー)としての鉛プラグを一体化した免震装置です。

免震建物の設備配管

免震建物の場合、地下と免震部分の取り合いのところにフレキシブルな継手を採用し、建物内幹配線・配管は損傷しないようになっています 。
このため、インフラが復旧すれば設備機能もすぐに使用することが可能です。



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