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このページは、大和小田急建設トップの中の建設サービスの中の技術開発の中の長距離推進用中押し推進機開発のページです。

技術開発

長距離推進用中押し推進機開発

特長

従来の中押し管では

  • 中押し管に装着したシール材が繰り返し載荷を受けているうちに劣化 します
  • その結果、帯水層中の推進の場合は、漏水が発生します
  • 中押し管ごとにジャッキを制御する作業員が必要となり、またグリー スアップも手作業です
  • 先導管が到着した後に、中押し管内の油圧ジャッキ等を撤去し、再推進を行います
  • 多大な労力を要し、施工費用が増高します。
    また漏水が発生したときは、推進を止めてシール材を交換する等の手当てを行なう必要があります

この中押し推進機を使うと

  • 特殊シール構造により、シール材の破損がありません
  • 推進時、シール部からの水・土砂の浸入を完全に防止できます
  • 各中押し推進機を連携させ、中央集中制御としたため、作業員数を減らす事ができ、またオートグリース注入装置の導入により滑らかな動きとなります
  • 全長が短く、推進到着機の再推進を必要としません
  • 上記により、中押し推進の施工を確実なものとしました

その結果

  • 工期短縮
  • 坑内作業量の削減
  • 長距離推進が可能

で、コストダウンが可能となります!

主要諸元

外径 1,780mm
全長 990mm
中押しジャッキ 50t×8台、St=300mm
オートグリース注入装置 3台

中押し推進機パンフレット(PDF:689KB)

上記表はこの中押し推進機を使用した現場での推力の実績です。到達時の最大理論推力は2494tと算出され、推進延長が伸びるに従い比例しているのが表の点線で示されてます。一点鎖線は同現場の他スパンでの推進実績から算出した予測推力を表しています。ほぼ予測通りに推進長にあわせ推力が上昇しているのが見られます。表中の実線は縁切り推力を表します。縁切り推力とは推進作業を一時中断した後に推進を開始する時の推力を言い、一般に通常の推進時推力より大きくなります。これは、例えば地上で物を引きずる時、引き始めは静止摩擦力が働きなかなか動きませんが、いったん動き出すと始めより小さい力で引っ張ることができることと同じ理屈です。何ヶ所か予測推力より大きな推力が働いていますが、これは作業の休止(土日、連休等)後に多く見られました。表中右端の最大推力1260tは年末年始休暇明けに発生しました。



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